INTERVIEW

アドバー株式会社 代表取締役 福田 哲生

株主総会、会社説明会、営業ツール、製品発表会等、プレゼンテーション資料の用途は多岐に渡る。制作件数は年間300件以上。エンドユーザーの視点に立った情報の再設計と、デザイナーならではのクオリティは同社ならでは。

効果的なプレゼンテーション
デザインを強みに成長。
その起点は
「人に喜んでもらいたい」
という思い

リモートワークが進むなか、顧客やユーザーへのプレゼン場面はより工夫が求められています。今回は「CREATIVE COLLABO」のパートナークリエイターでもあり、プレゼンテーション支援で多数の実績を持つ、アドバーの福田氏にお話をお聞きしました。

広告営業からデザイナーに

プレゼンテーションに
欠かせない資料制作は
年間300件以上

私の社会人スタートは、広告業界の営業職。もともとクリエイティブな仕事がしたかったのですが、専門で学んだわけではなく、大学も文系。いきなりグラフィックデザイナーは難しいと思ったんですね。営業をやりながら独学でデザインを学び、その後、制作会社に転職。ライターとして経験を積みました。その間も勉強を続けながら、29歳でフリーランスのデザイナーとして独立。現在の会社は2009年に立ち上げました。

アドバーの事業軸は、PowerPointを使ったプレゼンテーション資料やスライドの制作です。WEBやグラフィック等のデザイン、WEBマーケティングも手がけますが、メインはプレゼンテーション支援。事業の約7割を占めています。
PowerPoint 自体は2000年前後から使用しておりユーザー歴は長いと思いますが、5年ほど前から特に需要が増えました。会社説明会や製品発表会、株主総会、営業ツール等、用途は多岐に渡っており、制作実績は年間300件以上。大手企業様をはじめ約200社以上とお取引させていただいています。
コロナ禍によるリモート施策の影響もあり、最近ではオンラインでも利用したいとうお問い合わせが多いですね。eラーニングやデジタルサイネージのコンテンツをPowerPointで制作するケースもあります。

アドバーのこだわり

届けたい相手の立場に
立った、情報の再設計と
デザイナーならではの
クオリティ

PowerPointはビジネスパーソンが使うソフトなので評価がわかりやすく、仕上がりにインパクトがなければ発注いただく意味がありません。当社の強みは、知見の深さとデザイナーならではのクオリティ。そして実績の豊富さです。
たとえば、画面投影用のスライドなのか、紙資料なのか、といったように、利用状況も考慮してデザインするのがプロ。また、企業様から提供いただいた元資料をそのまま加工するのではなく、中身をしっかりと読みこんでどうすればよりわかりやすくなるか、情報の再設計を行います。
言葉ひとつとっても同様です。大手企業様によくあるケースですが、社内で共通認識の言葉だとしても、社外の方にはわかりにくいことも。常に客観的にとらえ、届けたい相手の立場に立って制作するのが当社のスタンスです。

制作体制は、ディレクターとデザイナーの2名体制で案件に細かく対応、デザイナーは12名で完全内製化です。私自身もフロントに立ってデザイン業務に関わっています。講演会資料など、社長様や役員様と直接打合せをすることもあり、クライアントに期待以上に喜んでいただけたときは本当にうれしいですね。
クリエイティブに対する私の起点は、「人に喜んでもらいたい」という思い。今後、プレゼンテーション資料といえばアドバーと言われるよう、強みに磨きをかけ、この分野においてトップクラスの存在であり続けたいと思っています。

クリエイターの市場価値

自分のキャパや発想、
スキル、価値観の範囲
だけでは
のびしろがない

振り返ってみると、営業やライターの経験は今にしっかりと生きています。営業時代にはお客様を怒らせて謝罪に走ったこともあります。でも一見寄り道に見える経験があったからこそ、今、同じクリエテイティブ業界で仕事をしていても、違うものの見方ができる。これはクライアントと接するときにとても役立っています。

クリエイターが自身の市場価値をあげていくためには、外の波にもまれることが大事だと思っています。たとえばクライアントは一般的にディレクターにはシビアなことを言ってもデザイナーにはやさしい(笑)。それに甘えていると商業デザイナーとしての自覚が育ちにくいのではないでしょうか。
また、自分のキャパや発想、スキル、価値観の範囲でやっているだけでは、のびしろがありません。さまざまな人、モノに触れてやっていく「共創」のスタンスは、クリエイターの成長にとって大事な要素だと思っています。

<アドバーとCREATIVE COLLABOしたいクリエイター募集>

プレゼンライター募集

訴求力、説得力のあるプレゼンテーションのストーリーを組み立てられるライターを募集しています。スピーチライターならぬ「プレゼンライター」という地位を確立していきませんか。

プレゼンテクノロジー募集

現代のプレゼンテーションツールはPowerPointがデファクトスタンダードですが、PowerPointに代わるツールやプレゼンテーションに関する新たなテクノロジーを募集しています。新時代のプレゼンテーションを一緒に創っていきましょう。

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